キャバ嬢になったら必須?キャバクラの同伴・アフターについて
- 2018.05.15
- キャバクラで働く

同伴・アフターはキャバ嬢の重要なお仕事
お客さんから人気を得るためやこれからキャバ嬢としてどんどん稼いでいくために、同伴・アフターはとても大切。
この記事では、同伴・アフターの内容や気をつけるべきことについてお教えします☆
「そもそも、同伴・アフターって何?」そう思っている方もいるかもしれません。
まずは同伴・アフターの内容や、なぜキャバ嬢がこれらの仕事をしなければいけないのかという点から触れていこうと思います!
同伴とは
まず同伴とは、お店の開店前にお客さんと外で待ち合わせをしてデートに行くこと。
食事がほとんどですが、仲がいいお客さんなら朝から待ち合わせて買い物や遊園地に行く場合もありますね。
そして、デートをしたらそれで解散というわけではなく、そのあと一緒にお店に行きます。
お店に行ったらキャバ嬢はそのまま出勤、そしてお客さんはそのキャバ嬢の指名客として来店することになるので、「同伴出勤」略して「同伴」です!
お店が一番暇になりやすい開店早々の時間にお客さんを直接連れてくることができますし、指名ゲットにも繋げられるので同伴は売上を取る上でもとても大切な仕事。
お店によっては同伴回数にノルマがあるところもあります!
同伴中は時給が出ませんが、数千円の手当をもらうことができるお店がほとんどです。
キャバ嬢としてのあなたの株を上げるチャンスなので、同伴には積極的に行ってみてくださいね♪
アフターとは
アフターとは、同伴とは逆にお店を閉めた後にお客さんと外に出かけること。
キャバクラの閉店時間は日付が変わる0時~1時くらいなので、行き先は飲食店かバーくらいですね。
この後一緒にお店に行かないといけないなど、お金や時間に制約がない分同伴よりもアフターの方が行きたがるお客さんが多いです。
アフターに行くことで今後も付き合っていきたいお客さんとより仲良くなることができます。
ただ、アフターは同伴のように手当は出ませんし、夜間にお客さんと2人きりになるため危険です。
アフターに行くときはちゃんと人を選ぶようにしてください!
同伴・アフター時の注意点
アフターは危険、という話を少しだけしましたが、お客さんとお店の外で2人で過ごす以上、同伴もアフターも等しく危険が伴う場合もあります!
お店の中では危険な目に遭う心配は少ないですが、お店の外となるとあなたの身を守れるのはあなた自身しかいません。
ここでは、同伴・アフターに行くときの注意点についてお教えします☆
長い時間一緒にいすぎないようにしよう
キャバクラでなくても、親友や恋人、家族などよっぽど仲がいい人でなければ長時間2人きりで過ごすのは苦痛に感じてしまうかもしれません。
お互い気まずくて仲良くなるどころかお互い遠慮したり気を遣いあったりして、逆に疲れてしまいます。
そのため、同伴やアフターに行くときは長い時間一緒にいるのはなるべく避けましょう。
ベストなのは2~3時間程度。
ゆっくり食事をするだけの同伴・アフターが一番ちょうどいいですね♪
ただ、何年も付き合いのあって長時間一緒にいても苦痛に感じないようなお客さんだったり、ゴルフ同伴など、デートの内容が明確に決まっている場合は例外。
長時間デートでも上手くいく場合もあるので、お客さんとの関係性や内容によって待ち合わせ時間を相談して決めましょう。
個室や車を避けよう
お客さんと個室や車で2人きりになるような状況を作るのは避けましょう。
特にアフターの場合、個室の料理店に行くことやお客さんの車に乗ることは避けるべきです。
お客さんはキャバ嬢に少なからず下心を持っている可能性が高いので、2人きりになると襲われそうになったり、どこかに連れ回されそうになる危険性もあります!
例えアフターの後に「最寄り駅まで送ってあげるよ」と車に乗ることを促されたとしても丁重に断りましょう。
アフターに限らず、同伴の場合も一緒です。
同伴の時は、できるだけお店から徒歩で同伴出勤できるところをリクエストするのがおすすめです!
車に乗る必要がないですからね♪
まとめ
キャバ嬢にとって重要な同伴・アフターについて知っていただけましたか?
最後に、同伴・アフターについてここでまとめます♪
■ 営業前にお客さんとデートをしてから出勤すること
■ お店にとっても利益になるので手当がもらえたりノルマがあるお店も
■ お客さんとの距離を縮められる上、指名もゲットできる
【アフター】
■ 営業後にお客さんとデートをして解散すること
■ 応じることでお客さんと仲良くなりやすくなる
■ 手当・ノルマはなく、危険も伴いやすいので注意が必要
同伴やアフターに行くことで、お客さんと仲良くなって今後の指名などに繋げやすくなります。
しかし、同時に危険も伴いやすいです。
同伴・アフターに行くときは、ちゃんと自分の身は自分で守れるように注意点を守って行ってくださいね!